トレーリンググループレッスン。

2ヶ月ぶりとなるトレーリンググループレッスンに参加されたのは、宇太君&音和ちゃん・シュンクン&チーちゃんの2組4頭です。

気温も高くなり早朝からのトレーニングとなりましたが、それでも湿度と気温の影響で捜索の精度にも影響を与えてしまいます。期間が空いたこともありますので、1回目のセットでは、それぞれの固体別の認識を確認しながら、2回目のセットでは次のレッスンへのモチベーションを維持させられるように進めさせて頂きました。

環境刺激とトレールの再確認

トレーニングの期間が空き、原臭からのトレールの認識が低くなっているペアは、基礎トレーニングに戻して再確認をして頂きました。ハンドラーのハンドリングもポイントになりますが、トレールをどのように認識させるか?犬が認識して進んでいるか?を犬の反応やボディーランゲージで読み取ることが求められます。トレーニングを進めう上で環境を整えてトレーニングをしている訳ではなく、様々な環境刺激の中で作業を進めていますので、それぞれの課題もトレーニングに影響する場合もあります。

屈折とネガティブ反応

短い距離でもヘルパーの進行方向が屈折により方向が変換しているトレールを追う事は難易度が非常に高くなります。しかし、犬の理解が進んでいるかどうか?の確認には、とても重要なトレーニングです。またハンドラーは、直進から屈折する際の犬のネガティブ反応を確認できることも、このトレーニングでは大切なことですので、単にヘルパーの位置に到達できることを目指すのではなく、その過程の犬の動きを見極められるようにしていきましょう。

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