今日のブルーノ君・Buddy君・ベルちゃんのノーズワークグループルレッスンは、前回のレッスンでのセッションの確認とそれぞれのペアごとのステップアップセッションです。

ブルーノ君は、前回のセッションよりも確実にハイドからのセントコーンに対しての明確な反応が見られます。環境刺激が変化する事に対しての適応力が安定しない分、セッションごとに認識を深めて進めていきましょう。捜索に対してのイメージは悪くありませんし、メンタルのリカバリーも自己解決能力の中で完結できるようになってきていますので今後も沢山の経験を積ませながら自信をつけさせてあげましょう。

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Buddy君は、告知の際にスクラッチの改善を中心にセットを行いながら静止時間を少しでも延ばせる努力を進めています。ハイドの高さを設定する事でスクラッチの行動自体はコントロールできていますが、Buddy君の気持ちの中で改善されている事ではありませんので確認をしながら成功体験を積み重ねて改善につなげていきましょう。捜索の安定性に関しては、以前のような興奮度の高い捜索ではなく意欲を維持しながらも冷静に集中した捜索ができています。

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ベルちゃんは、ハイドへの認識は高く捜索の精度も出てきました。告知の際の静止姿勢や集中力の向上には、ハンドラーからの報酬の提示のタイミングが重要なカギとなります。セッションの中には、ベルちゃんが振り返った瞬間に報酬が与えられる場面も多く見られますので、ブルーノ君とは違い反応が速いことを予測しながら適切なタイミングでの報酬の提示ができるようにハンドラースキルの向上を目指していきましょう。

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