C/L:ジャック君

カウンセリングでお越し頂いたのは、ジャック君(ミニチュアダックスフント3か月♂)です。課題はジャレ噛みの改善というお話でしたが、現在の飼育環境や共有できている時間などの面からの改善が先決のようです。

社会化を促進する上でとても大切な3か月という月齢ですので、良い経験を積ませることができるように工夫も必要です。性質的には、初めてのFIELDでも怖がらずに動くことができていますし、初めての第三者にも躊躇なく近づくこともできています。

飼い主さんとのコミュニケーションの時間が不足している事で様々な課題の要因になっている事も事実ですので、極力、時間を作りながら現在の大切な時期を過ごすようにしていきましょう。トイレシートの認識は安定していますのでレッスン中にFIELDでも出来ている事は、今後も維持できるようにして下さい。アテンションコマンドに対しての反応が少し低いようですので名前に対しての反応を強化する事や、飼い主さんが抱き寄せようとする際の拒否反応の改善を進めて下さい。

自分の要求を吠えで表現する傾向も見え始めています。飼い主さんが犬を飼う上での最低限の知識や技術を習得して、この際の成長を予測しながら楽しい犬生を過ごせることを目標に考えてあげて下さい。


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