今日のヴィオラちゃんのレッスンはお散歩トレーニングです。成長期ですので屋外には刺激的な事がイッパイです。そんな中でも飼い主さんのコマンドに耳を傾けられるようになるには、もう少し基礎トレーニングと刺激レベルの中での段階的なトレーニングも必要です。
お散歩のポジションも、あまりタイトな「ヒール」を要求する事は現実的には持続できませんので、あまりコマンドを多用せずに求めているポジションで歩き、アイコンタクトを送れたことを誉めるようにしながらポジションの強化をしていきましょう。
信号待ちの際などは、「ヒール」のコマンドで待たせてポジションの確認をすることはルールとして継続してみて下さい。トリーツを与えると自主解除していますので、持続できるようにしていきましょう。
これからの季節は、落ち葉が風に舞いヴィオラちゃんでなくても動くモノにはとても強い反応は見られます。その他にも鳥や蝶々など本能のスイッチを入れてしまう刺激に対しての対応は、飼い主さんが観察力を高めて事前に対応できるようにならないと全てが後手になりますので改善の方向に進まない要因にもなります。
他の犬に対しての興味もありますが、吠える事や攻撃的な反応でありませんので、落ち着いてご挨拶ができるようにすることも今後の課題です。
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