今日のトレーリンググループレッスンに参加して頂いたのは、ミント君(GSP♂)・あやめちゃん(GSP♀)・シオンちゃん(GSP♀)・Ilkaちゃん(ワイマラナー♀)の2組4頭です。
ベーシッククラスのグループセッションとして、基本的な臭跡理論や基礎トレーニングの考え方などを共有して頂きながら短いセッションを繰り返し行いながら犬の理解とハンドラーの理解を深めて頂きました。
ヘルパーの存在
何がスタートでどこが到達点なのか?を理解させますが、最後のヘルパーの存在を認識させて楽しく終わることができるようにしていきましょう。トレーリングとしての一連の流れをトレーニングする前に、ヘルパーの存在とヘルパーに到達するまでの手段を教えていくようにしましょう。
臭跡を理解する
犬種的に臭いを捕るというDNAに組み込まれた自然な認識は、目的をシッカリと理解させなければ本能的な臭いの捕り方を優先してしまいますので作業としての明確な認識を深めていきましょう。
原臭とトレールの理解
落とされた原臭の物品とその先にあるトレールを犬が理解しヘルパーに辿れるように丁寧に進める必要があります。短い距離で何度かのセッションを繰り返して犬の理解の変化をハンドラーは読み取る必要があります。
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