第8回 清水ヶ丘公園マナーアップスクール

第8回清水ヶ丘公園マナーアップスクールを本日開催いたしました。快晴の秋晴れの1日でした。気温も低く人間には日向の方が過ごしやすいですが犬たちは元気で疲れ知らず。今日も初めて参加のペアは、現在の課題や強化に取り組み、継続参加のペアはステップアップのトレーニングに取り組んで頂きました。他の犬や第三者が苦手だったり、初めての環境への馴致が苦手なペアには、一定の時間を設けてメンタルの成長をメインに考えたトレーニングを進めて頂きました。

第8回参加メンバー

 

社会性を身につける

特に他の犬との遊びを強化する意味ではなく、苦手な対象を克服させる為に、克服をさせる為の環境設定の下で時間をかけて進めることで改善と克服の切っ掛けにつながります。飼い主さんが必要以上に声をかけたり抱き上げるなどの対応をせずに克服できるレベルを見極めて自分の力で乗り越えることが出来るように見守ることが大切です。

今日のレッスンでは、パピー期の適切な社会化の不足や元々繊細な面を持っている共通した課題を持っているペアがいらっしゃいましたので、固体別のレベルを確認しながら、相手をしてくれる社会性の高い犬も上手に対応してくれましたので短い時間でしたが改善がみられるようになりました。このような良い意味での経験も積み重ねていくことが大切ですので、時間のあるときには積極的に連れ出して環境馴致能力の向上を進めてください。

遊びの中にもルールや順位

継続してレッスンをしている犬たちには、1週間に1度のコミュニケーションの時間が、遊びの中にも一定のルールや順位も見られるようになってきました。ストレス発散で追いかけっこのスイッチを入れる役目もあれば、それに答える役目もあり、あまり興奮しすぎると鎮める役目も見え隠れします。

枝でガジガジ遊びをしていると、同じように興味をもって近づく相手に気づき・・・・。

咥えて逃げるか?譲るか?の判断を観察すると・・・・・。

争いを避けて、その先の遊びを選択する判断をしたようです。

今日も沢山の犬種が集まり、それぞれの距離間の中で飼い主さんの観察の元で楽しくコミュニケーションをとりながら社会性を高めることが出来ました。

集合写真

後期のスクールでは、集合写真の設定を、その時に参加していたペアで行っています。単純に「待て」のコマンドの維持だけではなく隣に、他の犬が存在する環境の中でのコマンドの実行性の確認には、とても良いトレーニングです。

飼い主さんが傍に居なくても「待て」ができるように、これからもトレーニングをステップアップしてみて下さい。

 


 

第9回の開催日は2018年11月22日(木)です。
お申し込み・お問い合わせは
清水ヶ丘公園管理センター(体育館事務所) TEL:045-243-4447 FAX:045-243-4497
もしくは
with saradaのWebsiteからのお申し込みください。・・・・・・清水ヶ丘公園マナーアップスクール

皆様のご参加をお待ちしております。ご不明な点はお気軽にメールもしくはお電話にてお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】


 


 

 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

 

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