今日のいちごちゃんのレッスンは、前回のレッスン以降の飼い主さんといちごちゃんとの関係性の中の変化や成長の確認と、掃除機などへの吠えに対しての飼い主さんの対応などを確認させて頂きました。また、お散歩では新しいコマンドの導入なども今後進めていきましょう。
犬からのサインを見逃さない
現在のいちごちゃんとの関係性改善のトレーニングの中で、最も重要な要素の1つである、観察力は、様々な場面でいちごちゃんが表現するボディーランゲージや反応と行動に表れます。この際に、正しい行動はタイミングよく誉める事が大切ですが、予期せぬ行動や反応などが現れた場合の対処が、予測できていない為に「イケナイ」というコマンドを使いがちです。
たとえ、予測できていなくても実際に理解し普段使いっているコマンドを使いながらいちごちゃんをコントロールできる気持ちの余裕と観察力を身につけていきましょう。
キープレフトで安全なお散歩を
狭い道などでは、歩行者や犬や自転車・車などとすれ違う際の安全性を維持することは飼い主さんの役目でもあります。そこで、実用的なヒールポジションを考えてみましょう。
飼い主さんのコマンドにシッカリとアイコンタクトできていることが安全性の向上にも役立ちます。コマンドを出しても飼い主さんにアイコンタクトをしていない状態は、正しい状態ではありませんので必ず確認できるようにしていきましょう。
室内でのいちごちゃんと時間を、どのように過ごすか?も屋外の刺激の強い環境下でコントロールすることの基礎になります。
特に、他の犬とのすれ違いは、いちごちゃんの気持ちが先行してしまい飼い主さんの存在が希薄になりがちですので、日頃からコマンドを大切に使いながら確実に実行させ、誉める機会を増やしましょう。
-I speak Dog too!!- with sarada
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