P/L:ブルース君。

今日のブルース君のレッスンはパブリックトレーニングです。これからの季節は、湿度も気温も高くなりますので夕方からのパブリックトレーニングもコースを考えて犬に負担にならないように進めていきましょう。

姿勢の維持

アンダーコマンドも、まだスムーズに指定された位置に移動できていませんので日頃からのトレーニングで改善していきましょう。また、このコマンドは、ある程度、リラックスしていても良いコマンドですのでリラックスの姿勢を維持できることが理想です。

どのようなタイプのベンチでも指示された場所で実行できて姿勢を維持できるようにしていきましょう。今日のレッスンでは、1分程度で動いてしまうようでしたので後半の修正トレーニングのようにブルース君の心の動きや視線を観察しながら正しい行動を誉めて維持させると、すぐに3分以上の姿勢の維持も出来ますし、気持ちも落ち着いてきます。

 

歩行の安定性

これは以前からの課題でもありますが、どうしても飼い主さんがブルース君の動きに合わせてしまう傾向が改善されていませんので肝心なポイントではブルース君の意識が飼い主さんに向いていない事が良くあります。

方向や歩速などの感覚も言葉やコマンドではなく犬は人間のボディーランゲージで感じ取ります。自分に合わせて歩く人間は意識されにくくなりますので、どんな環境下でも実質的なリーダーシップは飼い主さんにあるべきです。

 

良い習慣は良い自発行動として表われる

レストランやカフェなどでの犬の佇まいは、あまりコマンドでコントロールしてばかりだと犬の自発性や自ら考えて行動に移す能力を引き出せなくなります。

自ら望ましい行動を選択できるように、様々な環境で経験を積ませながら考える力を養わせましょう。
ーLet your dog Thinks!ー

 


 

 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

 

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