P/L:ブルース君。

今日は、ブルース君1頭でのパブリックトレーニングで現状とコマンドの理解力や精度を確認して頂きました。

階段の上り下り

練習段階ではない実践では、まずは周囲への気配りが優先し、尚且つ犬の動きの確認の中で歩調を合わせられるか?や意識がどこに向いているか?などを確認しながら歩行しなければいけませんので、実際の繁華街などの階段では難易度が高まります。

 

スクランブル交差点と地下のショッピングモール

スクランブル交差点は、様々な方向から人の流れがありますので、通過するのも難しくなります。人の流れの先を読めるようにすることが必要ですが、その為にも、犬が安定して歩調を合わせて歩ける事が基本になります。

初めての環境は、臭いや音なども違いますし、あまり左側ギリギリを歩きすぎると店舗からの人の流れを邪魔してしまいますし、時には声をかけてくる人なども多くなりますのでスムーズに通過できるようにしましょう。

 

どこでも同じようにできる事が大切

1頭であれば、確実にアンダーでリラックスした状態で休息ができるように習慣化するととても便利です。アンダーからの解除もコマンドでスムーズに行えるようにトレーニングをして下さい。特にハンドシグナルでのコントロールは、指先の位置や、犬の視線または鼻との距離間を確認しましょう。

 


 

 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

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