今日のブランシュちゃんのレッスンは、オビディエンスの強化トレーニングです。
脚側行進の紐付きと紐なしで、誤差が出ないように最初の1歩から丁寧にトレーニングをしていく必要があります。
特に脚側停座の集中している状態からスムーズに脚側行進へ移行できるようにするのですが、停座の時間が長かったり、周りの誘惑刺激や臭い嗅ぎの意識が強くなると集中が持続できませんので、まずは短い時間から1歩目と3歩目までを丁寧に教えていきましょう。
基本となる脚側停座は、芝生の上などで行うと、無意識に指導手がブランシュちゃんに合わせてしまう傾向が見られますので、タイルやラインのあるような環境で、正しいポジションを理解させる必要があります。現在は、指導手の動きが極端にオーバーアクションでも構いませんので、正しい位置に脚側停座できることを優先してトレーニングをしてください。その場での伏臥や立止に関しても、脚側停座が真っ直ぐ維持できるようになると、非常に綺麗に動作できていますので、必ず脚側停座のポジションを確認できるように意識的に行いましょう。
ビオラちゃんの待機も、とても静かで長い時間待てるようになりましたし中々できなかった「Down」も理解できていました。
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