今朝のハル君のレッスンは、CDⅠのオビディエンストレーニングです。公園内には、刺激が多く指導手からの「ついて」の脚側停座のコマンドに対しての集中がいつもよりも低くなりますが、常に刺激の多い中でのトレーニングは必要です。

脚側行進は、1歩目が大切ですが脚側停座の集中を維持できていないとスムーズなスタートが切れませんので１歩目以降の脚側行進の強化トレーニングも必要ですが、脚側停座の集中に重きを置いてトレーニングをしていきましょう。また環境刺激により脚側行進の遅れが出ていますので指導手との同調性を高めていきましょう。

招呼そのものの反応速度は問題ありませんし素晴らしい動きですが、「来い」のコマンドが２声符や３声符になってしまう事を考えると脚側停座の集中の強化が必要です。伏臥と立止は、１声符で実行できていますし集中も安定していますので、課題となっている部分に対しての取り組みを今後も進めてください。

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