今朝のトナ君のレッスンは、オビディエンストレーニングです。
昨夜からの雨で濡れている芝生の上でのトレーニングは、中々このような条件が揃わないとできませんし、条件が変わることで、どの程度の反応の違いがでるのか?の確認にもなります。脚側行進のコースも今までとは違うコースにしてのトレーニングでしたので、どちらに屈折しても指導手への集中を維持できていれば同調性に、大きな差は無くなりますので、パターンで覚えている動きだけではなく日頃のトレーニングにも工夫を凝らしましょう。濡れている芝生では、特に伏臥に対しての実行性が低下しますので、指導手は確実に1度のコマンドで実行させることを考えて状況判断するようにして下さい。前回と同様な集中はありませんが、以前よりも指導手への集中は着いてきていますので、和犬などに見られるセンシティブな面やシャイな面の克服は、今後も様々な条件下での無理のない丁寧なトレーニングを経験させることが必要です。
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