本日のwith sarada FIELD Schoolに参加されたのは、マグ君・ハル君・レイちゃん・チャバディ君・クララちゃん&リサちゃん・たんぽぽちゃん&大和君・アメリちゃん・パコ君の8組10頭です。
1Fのインドアでのレッスンチームと屋上のランでのコミュニケーションとレッスンチームに分かれてのスクールとなりました。午後からは、合同で刺激の中での「待て」や刺激の中を通過するトレーニングなどを経験して頂きながらトライアルゲームもにもチャレンジして頂きました。
参加メンバー
インドアでは小型犬チームの基礎トレーニングを行いました。前回までのレッスンの復習とステップアップを行い、互いが刺激となる設定で、日頃から行っているトレーニングの成果の確認なども行いました。
レイちゃんは、ヒールポジションのトレーニングを行い、飼い主さんも誘導の方法や姿勢を持続させる方法などのコツを掴んで頂いたようです。アイコンタクトの維持やトリーツを与える方法なども今までとは違う方法で、レイちゃんと関係を更に深められるようにしていきましょう。
大和君のヒールポジションと脚側行進のスタートや姿勢の維持も前回よりステップアップできています。飼い主さんのコマンドへの集中が高まっていることが一番大きな成長です。
リサちゃんは、他の犬の存在にかなり影響を受けやすくなっています。コマンドよりも他の犬と遊びたい衝動の方が強くなり、いつものトレーニングの成果が引き出せません。しかし、これも成長過程では予測できていることです。今後のグループレッスンで改善していきましょう。
たんぽぽちゃんは、全体的な意欲も安定してきています。集中力も延びてきていますが、復路の左屈折の際の同調性が不安定ですので今後の改善点として下さい。立止に関しては、まだ前方への意識はあるものの、自らポジションを修正しようとする動きが見られますので今後に期待します。
屋上のドックランチームは、それぞれのコミュニケーションの課題への取り組みや、ワンポイントの「待て」のトレーニングをおこないました。また新しい遊びへのチャンレンジもあり達成感のある遊び方を工夫してみて下さい。
インドアのスペースで、それぞれのペアがヒールポジションで待たされている中を通過する設定でのトレーニングでは、待っているペアも刺激が加わりますので難易度が上がりますし、通過するペアも通過ルートによっては難易度が上がることも考えられます。
待ってるペアも飼い主さんへのアイコンタクトをしていて、通過するペアも飼い主さんにアイコンタクトをしながら通過できるのが理想ですね。今回は、トリーツを適切に使いながら無理なく進めてもらいましたが、少しずつステップアップしてコマンドだけでも安定した歩行ができるようにしていきましょう。
トライアルゲーム
そんな、刺激の中の歩行のタイムトライアルを今回はスクールのゲームに採用してみました。ゲームとなると、一気にスピードが上がるペアもいれば、丁寧に通過をするペアも…。
順 位 | 犬 名 | タ イ ム |
1位 | パ コ | 25″53 |
2位 | アメリ | 33″25 |
3位 | クララ | 34″59 |
4位 | 大 和 | 34″96 |
5位 | たんぽぽ | 35″71 |
6位 | リ サ | 37″97 |
7位 | ハ ル | 38″53 |
8位 | マ グ | 42″43 |
9位 | レ イ | 47″83 |
10位 | チャバディ | 53″53 |
今回のトライアルゲームの優勝は、パコ君でした。おめでとうございます。普段の脚側行進のトレーニングが成績に結びついていました。
本日のスクールの様子は、インスタグラムでもご覧いただけます。
本日もスクールへのご参加ありがとうございました。
次回のFIELDでのスクールの開催は
2022年2月13日(日)
AM9:30~PM12:30
参加頭数により開催時間は最大14:00まで延長いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
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