P/L：トナ君

早朝からのトナ君のレッスンは、オビディエンストレーニングの修正と強化トレーニングです。気温湿度共に高い中でしたので、トレーニングレベルを下げながら動きの確認を集中を維持できる時間で達成できるように進めました。

特に脚側行進のスタート時、復路へのターンの同調性に関しては改善の余地がありますので今後も継続してトレーニングが必要です。紐無し脚側行進では更に遅れも出てきますので紐付きで強化を進めましょう。また脚側停座での集中力の維持は、常に考えながら次のコマンドへの準備段階として集中を維持させてください。

招呼の反応速度の向上とオーバーランに関しては、コマンドのタイミングが良くなっていますが、反応速度が向上した場合は、現在のタイミングは遅くなりますので注意して下さい。

その場での伏臥と立止は、脚側停座を切り替えることで１度のコマンドで実行できるようになります。伏臥の実行速度は、更に改善を目指してください。立止の実行性は脚側停座の切り替えでスムーズになっています。