P/L:獅子君。

早朝からの獅子君のレッスンは、5時でも28℃の都内で極力涼しい場所を探してのトレーニング。コマンドの大切な要素の部分をコンパクトにトレーニングをし、前回から最近までの出来事と日常の課題や今後に向けての飼い主さんの心構えと対応など。

アイコンタクトの強化を室内だけではなく屋外で如何に強化できるか?は飼い主さんの観察力と、正解の動きを引出させる発想力が必要です。そして、出来て当たり前のようなアイコンタクトですが、気の散りやすい♂犬の場合は、特にオーバーな表現で誉めて、自慢げにアイコンタクトできるような演出をしてあげることも切っ掛けになります。特に獅子君の場合は、飼い主さんに誉められたり評価されることで、色々な意味で調子に乗りやすい傾向があります。特に屋外では、その調子良さが飼い主さんの気持ちを自分にひきつける為の拾い食いや禁止されている行動に変容していますので、正しい行動を極端に誉めて、その性格を上手に伸ばしていきましょう。

「どう?すごいでしょう。」と自慢げに見つめてくれることを今以上に誉めてあげることで、周りの刺激に反応しても、すぐに飼い主さんのことを気にして許可を仰ぐようになってきます。その為にも、全体的な関係性の中に、獅子君に飼い主さんが合わせずに、獅子君の良い面だけを引出す観察力と客観的な感覚を身につけてください。

「ついて」の脚側停座のコマンドの際も、飼い主さんが獅子君を見すぎて体全体が斜めになる為に、獅子君のポジションは少し後方に下がる癖があります。それのポジションを何度かコマンドを出して修正しても、常に体が斜めになる癖がありますので改善していきましょう。

真ん中の写真は獅子君が理想的なアイコンタクトしていますが、まだ飼い主さんの肩が斜めに捻れています。一番右側の写真でも、まだ肩が斜めになっていますが、後に捻られていませんので最低でも、この形を維持しながら脚側停座のトレーニングをして下さい。室内で行う場合は、夜間、ベランダのガラスに映したり、鏡を利用するのも改善に繋がります。このように、ほんの少しの飼い主さんの行動が、犬の動きやポジションを形成します。獅子君の飼い主さんに限らず、極端に前傾したり、肩が斜めになったり、手の位置が常に胸の位置にあるような誘導的な動作でコマンドを出して実行させると、手の位置が下にさがるとアイコンタクトできずにハンドコンタクトするようになります。犬のトレーニングは、まずは飼い主さん自らのボディーランゲージのチェックをするようにしてみましょう。


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