今日のタンゴ君のレッスンは、脚側停座のコマンドの実行性と共にポジションの精度向上のトレーニングを行いました。
「ヒール」のコマンドに対しての実行性は前回よりも反応が出てきていますが集中が持続しない為に、周りの環境刺激の影響も受け易いためにコマンドへの反応が低下してしまいます。このレッスンだけではなく日常からの接し方が最も大切ですので今までの習慣改善に取組んでいきましょう。脚側停座の正しいポジションは、ガラスなどに投影しながらタンゴ君とのアイコンタクトをせずに、タンゴ君が指導手を見上げるような意識を強化して下さい。現在は、指導手の立ち位置に対して平行に停座できていませんので、ハの字の癖を壁などのガイドを活用しつつもタンゴ君の自発性を引出せるようなトレーニングをして下さい。伏臥のコマンドも正しいポジションで停座が出来ると真っ直ぐに綺麗な伏臥ができるようになります。
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