今日のいちごちゃんのレッスンは、前回のレッスンの復習や、課題の改善状況などをお聞きしながら来年へ向けての目標なども伺いました。
お散歩の内容を再確認しましょう
日常のパターン化は、いちごちゃんにとって退屈な時間になる可能性を秘めています。飼い主さんとしては、決まった時間に運動をさせているという達成感はありますが、同じようなコースで同じような対応では誘惑刺激の際に対処しようとするコマンドにも魅力を感じなくなります。現在でも沢山のコマンドを理解していますので、特に誘惑刺激を回避する為だったり、離脱する際に重要なコマンドである「おいで」や「お座り」「待て」などのコマンドを、刺激の無い状態から実行性を確認しましょう。
リードを短くしてしまったり、コマンドよりもリードのコントロールが先行してしまうということは、いちごちゃんの行動や反応を見極めてきれていないということになります。
ルールを再確認
友達と会った際の、ルールをその日その日で変えるのではなく一定に行えるルールを決めて例外なく実践していきましょう。
去り際に必要なのが「おいで」で離脱させて飼い主さんの進行方向に向かせられるようにトレーニングをしていきましょう。
以前よりも確実にお散歩は安定しています。アイコンタクトも頻度が上がっていますが、飼い主さんが気づかないこともありますので自発行動を引き出せるようにすることも飼い主さんのお仕事です。また、来年も1歩ずつ目標に向かった無理の無いトレーニングを進めていきましょう。
-I speak Dog too!!- with sarada
この記事へのコメントはありません。