トレーリンググループレッスン。

今日のトレーリンググループレッスンに参加されたのは、音和ちゃん宇太君デナリちゃんチーちゃんシュンクンの3組5頭です。

新しいヘルパー

今日は、今まで経験した事のない「新しいヘルパー」を導入してのペアごとのポイントスタートによるスプリットトレールを距離を変えながらペアごとの段階に合わせながらセッションを行いました。捜索犬として重要な要素である「人が好き」という条件は、ヘルパーが変わっても積極的にトレールを追い探す事に繋がります。すべてのペアで、問題なく新しいヘルパーに対しての躊躇のない積極的な捜索ができていました。

風と湿度と地面の形状

今日は風が強く、初歩の段階のトレーニングでではトレールが消されてしまったり極端に移動してしまう可能性があります。途中から降りだしたにわか雨は、逆にトレールを安定させる役目もありますので、地面の形状を砂利や土の上を中心に行い、一部汚染されていない芝生の上なども使用しました。ヘルパーのトレールが、ある程度安定していると犬の動きにも自信が表われ良い捜索ができていました。それぞれのペアが、前回のレッスンよりも確実にトレールを認識し、この捜索の意味も理解してきていますので今後も楽しみです。

原臭の扱い方とリードの捌き方

犬が原臭を理解すると、落ちている原臭の上を通過するだけで充分にトレールを発見できるようになりますので、原臭へのアプローチの確認と共に犬の理解力も観察しましょう。5mのロングリードは、馴れないと捌き方が難しいですが、犬とハンドラーの距離も短すぎると、犬のトレールへの反応(ポジティブ)やトレールを見失った反応(ネガティブ)が見極められませんので、適切な距離間とリードのテンションを確保できるようにしていいきましょう。またネガティブ反応が出た場合の、ハンドラーは、犬をシッカリ観察し、動き出しは犬がトレールを探し出してからにしていきましょう。


 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

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