ノーズワークレッスンを開始して1年になるチームαのメンバーは、今後もノーズワークを継続しながら屋外では、犬の嗅覚を活用し地域の社会貢献に少しでも役立つことがあれば。という意向から、トレーリングドックの育成に取り組むことになりました。
参加したのは、宇太君&音和ちゃん・ライズ君&茜ちゃん・チーちゃん&シュンクン・デナリちゃんの4組7頭です。実働を前提にすると非常に高い壁もありますが、まずはノーズワークでステップアップしながら成長してきたハンドラーと犬のペアが、次のステージで、嗅覚作業を楽しみながらまた新たな犬の能力の発見ができる事がとても素晴らしいことだと思います。
今日のレッスンでは、ノーズワークでのハイバリュートリーツを探すのではなく「人間を探す」為の基本的な導入トレーニングを行い、全てのペアが、それぞれに特徴を持った動き方や臭いの捕り方を見せてくれました。視覚と聴覚での捜索から嗅覚での捜索に移行するのには、今までのノーズワークで学んだベースがありますので、それほど難しいことではありませんでした。今後も丁寧に、ペアごとの特徴や課題と向き合いながら進めていきましょう。
-I speak Dog too!!- with sarada
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