今日のブランシュちゃんのレッスンは、脚側行進を中心に指導手と同調したコーナーの曲がり方の分解トレーニングや、紐付きと紐なしの現状の差を体感して頂きました。

脚側停座も少しハの字のポジションが強くなっており興奮度が高くなると脚側行進自体もハの字になってしまいます。この先行して被ってくるハの字の状態は、良い動きではありませんので、この行動が出始めた瞬間に左反転で向きを変えながら正しいポジションで脚側行進を維持できるように意識させていきましょう。今日のように、直線の場所で脚側行進をトレーニングする場合は、10mの距離間を歩数で認識してブランシュちゃんにも歩数を理解させながら同時にコーナーの動きとの関連付けをつけていきましょう。右回りのターンは指導手だけが選考せずに、同調した動きで動けるようにするトレーニングをして下さい。まだ左反転はぎこちないですので、スムーズに左反転が出来るようにトレーニングをしましょう。紐なしでも少し遅れ気味の脚側行進になっていますので、ブランシュちゃんに歩速を合わせずに、ブランシュちゃんが指導手の歩速に合わせるように意識させていかないと紐なし脚側行進は、更に遅れてきます。招呼・伏臥・立止の課目は、問題ありませんが、招呼での対面してから呼ぶタイミングをランダムにする事と立止の姿勢を維持している際の指導手の視線を前方に向けるようにしてみましょう。

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