初レッスンでお伺いしたのは風斐君(甲斐犬2カ月半♂)です。飼い主さんには既に今月初旬に犬を飼う上での最低限の知識や育てる上での成長に伴う変化に対しての予測についてレクチャーをさせて頂きましたので、風斐君を迎えてから約1週間が過ぎましたが、その中での取り組みや疑問について、本日のレッスンでお話を伺いながら、今後の対応に参考にして頂きました。
丁度、伺った時間はお昼寝タイムで、眠い目をこすりながらこちらからの声掛けにも反応してくれた風斐君。今は「食べる・寝る・遊ぶ」がお仕事の時期ですし、今後の犬生を充実した時間にする為に必要不可欠な社会化の大切な時期です。
社会化のアプローチに関しては、先日の飼い主さんへのレクチャーでお話しさせて頂きましたので無理なく進められているようです。
現在の課題はトイレトレーニングの進め方ですので、あまり飼い主さんからのリクエストが強くなり過ぎないようにしてトレーニングがスムーズに進めることができるような環境の整備を進めて成功事例を積み重ねられるようにしていきましょう。
またジャレ噛みやご家族の歩く足へのジャレ噛みなどへの対応も冷静に行動することで風斐君の遊び心にスイッチを入れずに済むようになります。アテンションに対して反応の強化は、どこにいても飼い主さんからの最高のフィードバックが与えられるように今から良いイメージを強化してください。
1日1日の成長が目まぐるしい月齢ですので変化や成長を良く観察されて焦らずに適切な対応を考えてあげて下さい。
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