今日のルルゥちゃんのレッスンは、午前中から幼稚園に登園されてFIELDでの時間を過ごして頂きながらの変化や学んだことなどを含めて飼い主さんとのプライベートレッスンです。
初めての経験が多かった幼稚園でしたが、時間の経過と共に環境にも馴れ第三者にリードを持たれる事などに対しての抵抗感も少なくなっていました。「お座り」のコマンドに対しての実行性は安定していますが現在のルルゥちゃんに必要な事は、心のキャパシティーを広げる事ですので今後も沢山の良い経験を増やしていきましょう。
飼い主さんとの関係性の見直しなどに関しても、基本的な飼い主さんとルルゥちゃんとのコミュニケーションの方法を理解しながらアテンションとアイコンタクトの大切さを理解して頂き、日常の生活の中のルールの見直しをしていくようにして下さい。
飼い主さん側の視線・姿勢・手の動き・声掛けなどによりルルゥちゃんの反応や行動と理解が変化しますので、どのように育てていき、どのように理解してもらいたいのか?を再考しながらトレーニングを進める事で、1つ1つの変化にも気づきますし、不足している点の確認にもなります。
アテンションを含めた「お座り」「おいで」「待て」など、リード1本分の距離間の中にも様々なレベルのトレーニングができますので、まずはご自宅で集中できる環境下で進めながら、少しずつ環境刺激を与えながらレベルアップしていきましょう。
現在理解している「伏せ」ですが、トリーツの誘導のみで行っていますので一瞬で伏せの姿勢を解除してしまいます。これを持続させる為には、何が必要なのか?を考えてトレーニングをする事で、伏せの姿勢の持続が可能になります。また誘導する場合の方向についても注意をしながらトレーニングを進めてみて下さい。
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