今日のGODRUN君のノーズワークパーソナルレッスンは、インドアでセミブラインドからフルブラインドでのハイドの捜索と信頼性のある告知動作の強化トレーニングを行いました。

ハイドからのセントコーンの捉え方や鼻の使い方がとても上手になりハイドのを特定する動きには集中力が高くなり、セッション後の良い疲れも見られます。立体的なハイドの設定に対しても、セントコーンへの理解がある為に、鼻の位置は設定によりすぐに対応できていますので、捜索の設定に関しては少しずつハイド自体の難易度を上げても良いかもしれません。告知動作に関しては、ハイドに鼻が付く距離間を維持したいところですが、障害物がある場合は、一番近い距離で静止できるようにハンドラーの報酬のタイミングを工夫してください。ハンドラーの手の動きや、必要以上のプレッシャーでGODRUN君の告知動作に多少なりとも影響を与えていますので、ハンドラーの立ち位置などの改善も進めてみて下さい。後半のフルブラインドでの捜索は、GODRUN君のシンプルで意欲的な捜索が見られましたし、ハンドラーのGODRUN君への信頼性が高くなっているようにも感じられました。