今日のMi’ke君のノーズワークパーソナルレッスンは、前回のレッスン時よりも更に気温も下がりMi’ke君にはベストコンディションに近い状況でのセッションができました。

今までのレッスンの経験から、ハイドの設定を先読みして捜索をする動きが見られるようになりましたので、今回は過去のデータにない設定のセッションを行い、Mi’ke君の集中力や意欲の維持の確認などができました。また誘惑刺激の多い環境設定の中でも、確実に捜索作業にスイッチが切り替わることも確認できましたし、誘惑臭に反応している場合のコマンドでのリスタートができるのもハンドラーの観察力が高くなっている証拠ですので一連の流れがペアとしての成長として表れています。ただ、告知の静止姿勢に関しては、報酬の提示の仕方が静止姿勢の維持につながらない方法になってきていますので、静止姿勢の維持につながる与え方を再確認して安定した告知を目指していきましょう。