with sarada FIELD Summer School

真夏日の開催となったwith sarada FIELD Summer School。涼しいインドアでのオビディエンストレーニングやトレーニング理論や個別の課題に対しての取り組み方のレクチャーなどを行いながら、後半は少し日陰を作ったランでミスト全開でフリータイムで遊びました。
午前のクラスに参加されたのは、初参加のテオ君&アビーちゃん・トナ君・モモちゃん&レティーちゃん・たんぽぽちゃんです。

まずはオビディエンストレーニングチームの課目ごとの改善トレーニングをポイントを絞って行いました。

それぞれのペアの動きを動画でチェックしながら自分の動きを客観的に見ることは、とても重要なことです。今まで見えていないことなどもありますし、視線の位置なども癖になってしまっている点も多々ありましたので、今後の参考にしてください。

初参加のテオ君&アビーちゃんは、初めてのグループレッスンでしたので戸惑いもありましたが、環境や周りの犬に対しての反応も時間と共に馴致が進みテオ君に至っては、他の犬に対しての吠えの改善トレーニングは、最適なシチュエーションでした。

また基本的なコマンドの導入トレーニングに関しても丁寧に進めていく必要があります。テオ君とアビーちゃんでは性質や反応が違いますのでそれぞれの性質に合った方法で進めていきましょう。

呼び戻しの基本的な方法も理解しながら進めるとスムーズに反応し戻ってくるようになります。また「待て」のトレーニングは、1歩から進めるようにしていきましょう。

気温は高いものの日陰とミストで少しは解放状態を楽しめたようです。次回は、もう少し広い範囲で日陰ができていると思いますのでお楽しみに!

午前クラスに参加された皆様、お疲れさまでした。また次回お待ちしております。


午後クラスに参加されたのは、初レッスンのおこめちゃん(ブリタニ—スパニエル)・華ちゃん(甲斐犬)、ステップアップでは、アビーちゃん・アメリちゃん・ローキーちゃん・トナ君です。

インドアでのトレーニングはオビディエンスのコマンドのトレーニングのステップアップとトレーニング理論についてのレクチャーなどを行いました。

ローキーちゃん・アビーちゃん・アメリちゃんは、現在のコマンドの精度の確認がメインです。皆さん、とても良くできていました。

初参加のおこめちゃんは、中々最初は飼い主さんと一緒に歩けませんでしたが、「ついて」のコマンドを理解すると、すぐに理解が深まりました。

アイコンタクトの基本的なトレーニングの方法や「待て」の基本的なトレーニングの方法など飼い主さんが理解をしておこめちゃんとのトレーニングを通じて良い関係を深めてください。

華ちゃんは、前回のカウンセリングでご家族全員の対応を再考してもらったことで色々な変化が表れたようです。今日は最初のうちはテンションも低く警戒心も強く出ていましたが、時間の経過とともにポジティブな表情に変化してきました。

華ちゃんもヒールポジションの練習では、最初の動きよりもトレーニング後の方が飼い主さんを意識して歩けるようになっています。

アイコンタクトも自信を持って飼い主さんが対応できていますので華ちゃんの表情にも凛とした面が表れるようになってきました。

暑い中でしたが、参加の皆様本当にお疲れ様でした。次回は、たぶん💦プールも利用できるようになっていると思います。またのご参加をお待ちしております。


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