今日の獅子君のレッスンは、お散歩トレーニングと成長と共に変化する動きと飼い主さんの対応についての実践トレーニングなどです。
気温が高くなって一所懸命遊ぶと暑くなり、一番冷たい場所を本能的に感じます。
お散歩前に、少し追いかけっこをしましたのでストライキのように見えますが、実はクールダウン。でも場所によっては通行の妨げになる場合もありますので注意しましょう。お散歩は、以前のように周りの環境刺激に対しての適応性も高まり自信を持って歩けるようになっています。反面、興味のあるものに対しては飼い主さんの存在はさておき、獅子君が優先となっていますので、状況判断など、飼い主さんがコントロールできるようにしていきましょう。今までは怖くて近づけなかった通行人の男性にも興味を示していますので、飼い主さんがイニシャチブを握れるようなお散歩をリードの長さに関わらず一貫して行なうようにして下さい。また他の犬への興味も強くなり、パピーの頃は怖くて立ち止まっていた犬とは思えないほどに積極的です。しかし、相手の犬の状況などを考慮しながら適切な対応をして下さい。
公園での持って来いの遊びも、飼い主さんとしては購入したPULLERで遊びたいのですが獅子君は落ちている枝の方が魅力的のようです。モノにこだわらずに、状況判断の中から遊びを見出せるようにするのも飼い主さんのテクニックです。また表現力も更に豊かにしていかなければ、成長と共に外に対する意識強まれば強まるほど、飼い主さんへの意識が希薄になりがちです。自宅でも屋外でも例外のない対応が出来るように、羞恥心よりも獅子君が魅力的に思える飼い主さんを目指していきましょう。
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