今日のマー君&ゲイリー君のレッスンは、基本コマンドの確認とレトリーブトレーニングのステップアップです。
「Stay」と「Slow」の再確認とステップアップ
今までのトレーニングで「Stay」と「Slow」の理解や実行性は向上していますが、飼い主さんのコマンドの使い方や、どのような意味で出すのか?の理解を更に深めながら実際のコマンドの実行性や精度を向上させていきましょう。
階段の下りの動きも飼い主さんのポジションを意識しながら歩けていますが、更にステップアップすることは十分に可能ですので現状に満足せずに工夫してみましょう。
1対1のコミュニケーション
多頭飼いになると、どうしても犬同士の結びつきが強くなり、遊びも飼い主さんと遊ぶのではなく犬同士で遊ぶ時間の方が多くなる傾向があります。または、飼い主さんは、それを由としてしまいますので、余計に飼い主さんの存在は魅力的でワクワクする存在からは、遠ざかってしまいます。それぞれの犬の個性理解し1対1のコミュニケーションを深めるために、特にレトリバー系の犬たちとは、飼い主さん自らの体を使って遊ぶべし!です。
夏は暑さで動きが緩慢だったマー君も気温が低くなり、1対1の時間を作ることでレトリーブにも積極性が出てくるようになってきました。
また、以前は単体のボール遊びでしたが、ボールをガジガジすることを習慣にしてしまったことでレトリーブをして飼い主さんと引っ張りっこをするという遊びをしませんでした。また所有欲が高くなることで咥えたものを渡す行動も拒否していましたが、新しい経験と学習で遊びも楽しくなっています。
ゲイリー君は、相変わらずエンドレスの高い意欲でレトリーブを楽しめていますし、次のステップに向けてのレトリーブのステップアップにもチャレンジしていきましょう。
意欲が高まっても「Off」で咥えているものを離す事と「Take」で拾うことを確実に実行させながら、遊びの中でコマンドの確認をしてください。
-I speak Dog too!!- with sarada
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