今日のマー君&ゲイリー君のレッスンは、昨日のレッスンの復習やコマンドの実行性の確認などのトレーニングです。
お散歩のポジション
道幅が狭く車の往来や駐車している車の多い中をお散歩する場合は、シッカリしたコントロールも必要ですし、お散歩の際のポジションの安定感も重要です。また人とのすれ違いの際も、人が大好きなゲイリー君には刺激レベルも高くなります。
「Stay」と「Come」
河川敷に来るとコマンドよりも遊ぶ事が優先され、どちらかと言うとコマンドに対しての不服従が目立ちます。この場合は、確実にコマンドに従えるような環境の設定を確実に行い、コマンドを無視させたり不服従を放置しないようにしましょう。特に「Come」は、昨日も行いましたが必ず飼い主さんの正面に座れるようにしなければいけませんので「Stay」のコマンドと組み合わせて精度を高めて下さい。
誉め言葉と報酬のバリエーション
誉め言葉も同じようなテンポや音域・音量で誉めるのではなく冷静にさせたい時の落ち着いた誉め方と、瞬発力や意欲を高めたい時には大袈裟に誉めたりと、その時々のコマンドの意味や状況判断の上でバリエーションを考えましょう。また報酬に関してもトリーツなのか?オモチャなのか?によっても使い方が異なりますが、コマンドを持続させたい場合は、トリーツを使う方が理解させやすいと思います。しかし、その際も、与えるタイミングや与え方で折角、冷静になっていたのに動くスイッチになる場合も・・・・・。そして、よく間違った与え方で犬の学習も違う事を学習しているケースが、報酬が解除に繋がっている事です。
-I speak Dog too!!- with sarada
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