今日のローキーちゃんのレッスンは、課題に対しての取り組みとオビディエンストレーニングです。
お散歩のポジション
鳥や小動物に対しての本能的な興味から臭いを捕ると素早く強い反応を見せるローキーちゃんの課題に対して、以前よりも改善は見られるものの飼い主さんのお散歩でのポジションの基準が、時々曖昧になりがちな為に、引きが強いままのお散歩が目立ちます。リードを誰が持っているか?で動きが変化すると言う事は、ローキーちゃん自身は理解しているのに、強く引いて先行する事を容認してしまう飼い主さんの基準を再確認してみて下さい。
新しいコマンドと動きのトレーニング
ヒールポジションでの「Down」「Sit」「Stand」を理解できるようになりましたので、今日は、新たに遠隔での同じ3姿勢の基礎トレーニングと飼い主さんの姿が見えなくなっても待つ為の基礎トレーニングを行いました。
「Sit」
「Down」
「Stand」
1度のコマンドでできるようになったら「Sit」「Down」「Stand」「Down」「Stand」「Sit」の連続コマンドを順番と逆の順番でトレーニングをしてみて下さい。
近距離から分り易くハッキリと視符(ハンドシグナル)と同時にコマンドを出して連続的にトレーニング
飼い主さんが隠れた状態で1分間の「待て」
動かずに同じ姿勢を維持して待てるかどうか?これも近距離から時間を少しずつ延ばしましょう。
ヒールポジションの強化と集中の維持
トリーツの頻度と声掛けの頻度などを少なくしながら、距離と時間を延ばし集中力の高い脚側行進をめざしていきましょう。
-I speak Dog too!!- with sarada
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