P/L:ローキーちゃん。

今日のローキーちゃんのレッスンは、前回のレッスンで課題となっていた誘惑刺激に対しての無視とコマンドの実行性の確認やオビディエンスにおけるコマンドの実行性の確認です。
今朝の公園は、前回のように沢山の鳥はいませんでしたが、人間が感じるよりも多くの誘惑を本能の潜在能力から確認しポイントしています。しかし、飼い主さんからのコマンドを無視してフラッシングに走り出す行動をさせないように習慣化し、レンジを現在以上に広げない努力は必要です。誘惑刺激よりも、もっと楽しい遊びで刺激に勝る魅力的な飼い主さんを目指しながら取り組んでいく必要があります。
「待て」と「Come」に関しては、100%の確立で実行できていますが環境刺激に変化が加わると、この確立は低下しますので、その際のフォローアップを考えながら、様々な環境下で全てのコマンドの実行性の確認を行うようにして下さい。実行性が低下していると感じたら、必ずトレーニングレベルを下げて失敗をさせないように注意して下さい。レトリーブも、環境が変わると、誘惑刺激への興味の方が勝りますので、いつものようには中々いかない事を飼い主さんは理解しながら経験を積ませて下さい。
ヒールポジションとヒールでの脚側行進の持続は、前回よりも長くなっています。今の声掛けや誉め言葉の頻度を維持して直線の距離を延して下さい。今日の段階では、約10歩~15歩ですので、最終目標は50歩の直線の脚側行進を目指してみて下さい。「吠えろ」のコマンドも、理解度が進んでいますが、伏せて吠える癖がありますので立っても吠えれるようにしてみましょう。新しく教えて頂くようにお願いした「Stand」は、声符のみで実行できるようになっていますので、ヒールポジションから前へでない位置で立てるようにトレーニングをしてみましょう。


 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

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