with sarada MAPLE DOG School

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withsarada School at MAPLE DOG

ドッグラン「MAPLE DOG」にて、with sarada Schoolを開催いたしました。
参加してくれたのは、ぽんた君・クースケ君・まろん君・なつめ君・しらすちゃん・アメリちゃん・ファリス君・アーシャちゃん・レティちゃん・トナ君の10頭です。

参加メンバー

オビディエンストレーニング

今回のトレーニングでは、11月の本部展に向けて課目の完成度を高めているペアと、日常生活の中でコマンドを活かせるように基礎トレーニングに取り組んでいるペアが、それぞれの目標に合わせて練習を行いました。トレーニングの目的や求められる精度には違いがありますが、指導手への集中力やコマンドに対する確実な実行性、正しい脚側位置での同調性など、基本となる部分は共通しています。
今回は気温が上がったこともあり、地面からの誘惑臭に対する反応が強くなり、指導手への集中が低下することで、同調性のある脚側行進を維持できない場面が多く見られました。

このような環境刺激に対して、犬がどのような反応を示すのかを指導手が良く観察し、集中が低下した状態のまま作業を続けるのではなく、適切なタイミングで意識を指導手へ戻せるようにしていくことが大切です。また、慣れた環境では安定して実行できるコマンドであっても、気温や地面の匂い、周囲の刺激などが変化することで、実行性が不安定になる場合があります。
そのため、単に課目の形を繰り返すのではなく、それぞれのペアの理解度や集中力に合わせて難易度を調整し、様々な環境の中でも正しい行動を選択できるよう、成功体験を積み重ねていきましょう。本部展を目指すペアにとっては、環境の変化に左右されない課目の安定性と精度が求められますし、家庭犬として基礎トレーニングに取り組むペアにとっても、日常の様々な刺激の中で飼い主さんのコマンドに反応できることが重要です。
今後も、それぞれの目標に向けてトレーニングを進めながら、どのような環境下でも一定の集中力とコマンドの実行性を維持できるように、指導手の観察力や対応のタイミングも含めて、基礎からシッカリ強化していきましょう。

課題克服トレーニング

今回初めてスクールに参加されたぽんた君は、他の犬に対する吠えや拾い食いなど、日常生活の中で課題となっている行動の改善を目的にレッスンを行いました。飼い主さんにとっても、ぽんた君が初めて迎えた犬ということもあり、現在見られている行動の要因を正確に分析し、状況に応じた適切な対応を判断することが、今後の大切な課題となっています。犬の行動には、それぞれ理由や学習の積み重ねがありますので、単に吠えることや拾い食いをやめさせようとするのではなく、なぜその行動が起きているのか、どのような状況で反応が強くなるのかを理解することが重要です。
そのためにも、まずは犬の基本的な学習の仕組みを理解し、飼い主さん自身の対応がぽんた君の行動にどのような影響を与えているのかを再確認していきましょう。

特に、ぽんた君の視線や耳の動き、体の姿勢などのボディーランゲージを良く観察し、行動が表れる前の意識や感情の変化を読み取れるようになることが大切です。吠えや拾い食いが起きてから対応するだけではなく、その前の段階でぽんた君の反応を把握し、適切なタイミングで飼い主さんへ意識を向けられるようにしていくことが、課題の改善につながります。
ぽんた君自身は、いくつかの基本的なコマンドを既に理解できており、今回の課題に対する対応トレーニングでも、新しいことを理解するスピードの速さが感じられました。この理解力を活かすためにも、飼い主さんが求める行動の基準を明確にし、正しい反応を適切なタイミングでシッカリ誉めながら、成功体験を積み重ねていきましょう。
また、飼い主さんの対応に一貫性があることで、ぽんた君にとっても何が正しい行動なのかが分かりやすくなり、日常生活の中での安心感や飼い主さんへの信頼にもつながっていきます。今後は、ぽんた君の行動を良く観察し、それぞれの課題が起こる要因を理解しながら、無理のない段階的なトレーニングを進めていきましょう。
ぽんた君には新しいことを学ぶ力がありますので、その良い部分を伸ばしながら、飼い主さんも犬の行動や学習について理解を深め、お互いに成長することで、より良い関係性を構築していきましょう。

トライアルゲーム

【ルール】
今回のトライアルゲームは、「30m呼び戻しタイムトライアル」です。ハンドラーが愛犬から30m離れた位置まで移動し、そこから呼び戻しのコマンド。スタートからハンドラーの直近まで戻るタイムを競います。
単純なルールですが、ポイントとなるのは「呼び戻し」に対する反応の速さと、周囲の刺激に左右されずにハンドラーの元まで一直線に戻れる集中力です。日頃取り組んでいる呼び戻しの成果が、タイムという分かりやすい結果に表れる今回のゲーム。さてさて、30mを一番速く駆け抜けたのは……?

呼び戻しタイムトライアル

順 位犬 名タイム
1ぽんた👑5″69
2ファリス6″16
3しらす6″55
4アメリ6″67
5まろん6″77
6なつめ7″14
7トナ8″64
8レティ8″89
9アーシャ9″87
10クースケ27″15

今回の優勝は、初参加のぽんた君でした。おめでとうございます!とてもスピード感のある微笑ましい呼び戻しでた。2位から5位も本当に僅差でしたので、また次回のトライアルが楽しみですね。呼び戻した後の最後の脚側停座までスムーズに実行できるようになっています。単に速く戻って来るだけではなく、「呼び戻し→脚側停座」までの一連の動きが安定してきたことが、今回の結果にもシッカリつながりましたね。
次回のトライアルでは、どのペアがどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。


本日は早朝からお天気にも恵まれ、愛犬たちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
次回のスクールは、11月1日(日曜日)「わんわんわんの日」を予定しております。
「お座り」や「伏せ」を教えたい、「他の犬が苦手」、「極端に怖がり」、「他の犬に吠えてしまう」、「引っ張り癖を改善したい」、「呼び戻しができるようになりたい」、「待てを覚えたい」など、それぞれのペアが抱えている課題に合わせてトレーニングを進めていきます。
スクールは、何かができないと参加できない場所ではありません。今できないことを少しずつ「できる」に変えていくための場所です。愛犬のことをもっと理解したい、今ある課題を改善したい、愛犬とのコミュニケーションを更に深めたいというペアも大歓迎です。
皆様のご参加をお待ちしております。

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