今朝のウィル君のレッスンは、場所を変えて課目トレーニングを行いました。
環境刺激が変わることで、いつもの場所のような脚側行進のレベルを維持できなくなることは、日頃のトレーニングを様々な環境で行える機会を与えているかどうか?で差が出てしまいます。遊びとトレーニングを区別せずに、遊びの中に様々なコマンドを取り入れることでコマンドへのイメージは、かなり変わるはずです。ところが、トレーニングと遊びを区別する為に、現在の課題のように行進中の伏臥という課目の動きだけを黙々と行う事で、先読みや拒否反応が強くなり本来の能力を引き出せなくなりますので、日々の生活の中の関わり合いをもう一度、見直してみましょう。
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