今朝のウィル君のレッスンは、CDⅢSの課目トレーニングです。
脚側行進の現段階での課題に関して、どのように修正を進めていくのか?を再確認した上でポイントごとの実践トレーニングを行いました。左屈折に関しては、以前よりもスムーズに曲がれるようになっていますので、更に強化は必要です。右屈折と速歩へのターンの膨らみの改善は、指導手からの指示のタイミングを再確認してください。課目終了時の脚側停座は、全ての課目において非常に大切になりますので今後も正しいポジションの強化を進めていきましょう。行進中の作業は、伏臥・停座・立止のバランスはとれていますが、停座の実行速度が緩慢になっています。極端に修正をする必要はありませんが、一時的に視符を出して停座の速度を速めるように促すことは必要です。自由選択課目は、課目の完成度を高めていきましょう。
この記事へのコメントはありません。