カウンセリングでMAPL Dogにお越し頂いたのは、コナ君(Mix11か月♂)です。2カ月のパピー期から育てられていますが、6カ月を経過後から屋外への警戒心などが強くなり、車やバイクの音、見知らぬ第三者、風の音などが苦手になり、極端に怯えるようにもなったようです。
カウンセリングの際も一定の距離を空けないと落ち着いていられませんので、時間を掛けながらコナ君のメンタルの動きを確認させて頂きました。
飼い主さんとは周りを気にしながらもボール遊びなども出来ているようです。
今回も初めての場所で初めてのボールでしたので、当初は躊躇や不安が感じられましたが時間経過と共に少しずつ馴致が進んでいることも確認できましたし、直接私の手からトリーツを種る事は出来ていませんが距離を空けると、初めてのトリーツも食べる事ができています。
馴致が進むにつれて飼い主さんの傍では伏せて少しリラックスする態勢にもなれていましたので、現状のコナ君をシッカリと受け入れながら、改善できることを丁寧に少しずつ無理のないように取り組んでいきましょう。
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