今日のハル君のレッスンは、初めてのパブリックトレーニングです。今月から本格的にパブリックアクセストレーニング(PAT)を再開し、随時パブリックトアクセスレーニングテスト(PATT)を開催いたします。ハル君は、今までのお散歩コースやお出かけでも、どちらかというと刺激の強い場所は避けていたようですので今後は、刺激を克服できるように積極的にチャレンジしていきましょう。
公的な環境下、公共交通機関、商店街や複合施設など犬と共に利用できる場所は多くなりましたが、一緒に同伴や同行する場合のマナーを理解し、飼い主さんが状況を素早く判断し適切なコマンドで犬をコントロールできるかどうか?が、このトレーニングのポイントです。
今日のハル君のレッスンは、FIELDに近い駅へのアクセスを活用してコンコースを通過し、駅のロータリーや商店街、飲食店街を通過し、エレベーターで再度、駅の構内を通過しFEILDに戻るルートでした。トレーニングで行っているアテンションへの反応や「ゆっくり」「お座り」「待て」「ついて」のコマンドの実行性や実行速度が、如何に必要なのか?がご理解頂けたと思います。訓練競技会のようなコマンドの精度とは違い、同じ刺激が2度と無いくらい様々な刺激の中でも飼い主さんからのコマンドを理解し実行するということは、とても高いレベルの関係性を求められます。これからもハル君と色々な環境へ出掛けて楽しみながらトレーニングをしてください。
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