今朝のたんぽぽちゃんのレッスンは、オビディエンスコマンドの強化と修正トレーニングです。気温の低下から、朝露で濡れた芝生は、マルチーズのコートを泥だらけにしてしまいます。気温の低下だけでも小型犬には不利になる環境下において、更なる過酷な条件の中でのトレーニングになりました。
芝生の上では、脚側停座の維持が難しくなりましたので芝生よりも影響の少ない環境で脚側行進の強化トレーニングと、コーナーやターンの動きの修正トレーニングに取り組みました。
ここ最近のコマンドへの反応や実行性は安定してきていますし、今回のような集中ができない条件下の中でもコマンドを理解し実行しようとする姿勢には成長を感じます。今まででは、今回のような環境で何かに取り組むという経験がありませんでしたので、指導手にとっても新たな発見だったようです。今後も同じようなシュチエーションで取り組む機会がある場合は、馴致や克服としての対応なのか?無理をしない回避?なのかの正しい選択をしてあげるようにしましょう。
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