今日のルカ君のレッスンは、お散歩トレーニングの状況の確認とステップアップの対応についてです。
犬や人などの誘惑刺激に弱いルカ君ですが、夜間でも刺激から避けた環境でお散歩をするのではなく積極的に刺激の中でもコマンドに反応し実行できる関係性を構築しながら進めていきましょう。落ち着いて歩く事ができれば、一定の臭い嗅ぎをしていてもリードが緩んだ状態でお散歩が可能ですし、「ゆっくり」のコマンドのトレーニングの最終系は、このスタイルで散歩ができることです。
狭い住宅街での路地では、車や人とのすれ違いではヒールポジションで一旦停止させる事もコマンドの確認になります。ヒールポジションは、理解していますので、必要以上の声掛けやハンドシグナルを多用せずに実践してみて下さい。
夜間の他の犬への反応は、強く引かれると怪我にもつながりますので事前にボディーランゲージや歩速の変化などを観察しながら反応を見極めて下さい。
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