タンゴ君の今日のレッスンは、昨日に引き続きオビディエンスの基礎トレーニングです。
昨日行った脚側停座のコマンドへの行動と反応と左手を意識しない アイコンタクトの強化に関しては、昨日のトレーニングを理解していますので集中力が高くアイコンタクトの時間も延びてきています。このアイコンタクトの時間を延ばす為には、アイコンタクトをしている状態を誉めるという指導手の意識が必要ですが、今までの学習で誉める=トリーツという関連付けから、誉めると手を見る反応が出ますので注意が必要です。アイコンタクトを時間を10秒以上できたら「よし」などの解除のコマンドでトリーツを与えて下さい。脚側停座の集中ができるようになったら脚側行進へ進みますが、集中力の維持がなかなか持続できませんので短い距離から丁寧に積み重ねていく必要があります。年齢・性別・習慣・指導手の観察力などから、集中が切れてしまう反応を放置してしまいますのでトレーニング中は臭い嗅ぎや周りへの余所見を最低限少なくしながら短い時間で内容の濃いトレーニングを心掛けて下さい。脚側停座のコマンドも、タンゴ君は既に理解していますので、いつまでもトリーツのルアーで行うのではなくハンドシグナルで脚側停座につけるように強化してみてください。
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