今日のブルース君のパブリックトレーニングは、ショッピングモールの狭い歩道などを中心に行いました。
他の犬とのすれ違い
トレーニングをしていると必ず遭遇しますが、遭遇するタイミングで必ず飼い主さんから何らかのコマンドや声掛けが掛けられる事で、必要以上の緊張感が犬に伝わりますので、もう少し気持ちの余裕をもって対処できるようにしていきましょう。この際の確認ポイントは、相手の飼い主さんと犬との距離と自分の犬の反応や息遣い、リードの張りなどです。
どこでも同じコマンドができるか?
今回のオープンカフェの椅子は、丁度ブルース君がアンダーの姿勢で入れる形状でしたので、コンパクトに姿勢を維持できるように椅子の中でアンダーをしてもらいました。環境が変わる事で、中々、まだアンダーに対しての反応や実行性が安定しませんので今後もトレーニングをして下さい。また、臨機応変にコマンドを使い分けられるようにする事とリードの持ち方、捌き方を落ち着いてできるようにして下さい。
障害物の多い歩道と歩速
まだ環境が変化するとブルース君の歩速が速くなったり臭い嗅ぎの意識が強くなる場合が多く、飼い主さんはそんなブルース君の動きに合わせて歩いてしまう為に、ブルース君の飼い主さんへの意識は非常に希薄になりがちです。もっとゆっくり歩けるようにリーダーシップを発揮した歩行を心がけてください。今回のように障害物が多い歩道では、慌てて歩くと危険な場合もありますので注意しましょう。
-I speak Dog too!!- with sarada
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