P/L:ブルース君&リンゴスターちゃん。

今日のブルース君&リンゴスターちゃんのレッスンはパブリックトレーニングです。前回の大岡川沿いのコースとは違い、今回は横浜駅東口付近の連絡通路と複合商業施設内のコースで行いました。

トイレコマンドの徹底

最近は犬に寛容な施設は多くなっていますが飼い主さんのマナーに対する意識が低いと、普段のお散歩のように、どこにでも排泄をしてしまう光景を良く目にします。これは、お散歩トレーニングの認識から改善しなくてはいけない事なのですが、トイレコマンドの適切な活用や犬の理解力によっても大きな差ができます。トレーニングをする前のトレイコマンドでの排泄を完了してから公共施設を利用する準備をしましょう。

階段の上り下り

エレベーターの利用が可能な施設もありますが、階段での移動が多くなる事を考えると周りの迷惑をかけずにスムーズに階段を利用できるようにトレーニングをしておくべきです。

特に大型犬が2頭という条件では適切なトレーニングをしていないと引きが強くなり、上りでの到達点と下りでの到達点は犬が決めてしまう事で非常に危険です。今日のように雨の日は、足元が滑り怪我をしたり周りに迷惑がかかる事もありますので注意が必要です。

自分が、どこを通るのか?を確認したり、前後に人がいないか?を確認しながら利用しましょう。今回のように階段が連続する場合のトレーニングは、難易度が上がりますので、階段単体の環境で飼い主さんの歩速に合わせて上り下りができるようにトレーニングをしましょう。

施設内の歩行

モコモコの大型犬が2頭歩いていると、必ず声がかかりますが、その都度、対応している事ができませんのでスムーズに通過できる事を優先して考えていきましょう。

初めての環境下でも、落ち着いて歩けていますが、飼い主さんのハンドリングに焦りが多く、バタついてしまう場面が多く見られます。飼い主さんにとっても初めての経験でしたので、今回のような条件下でもシッカリとコントロールできるように日頃からのコマンドの実行性や飼い主さんのコマンドの出し方、またはコマンドの活用方法を再確認してみて下さい。

ベンチでの休憩

大型犬が2頭ですと、ベンチに座っての休憩でもスペースが必要になります。「アンダー」コマンドを理解させて1頭は、飼い主さんの足の下で休憩ができるようなスタイルをトレーニングしてみましょう。但し、環境によっては2頭共に座らせたり伏せさせたりさせないといけない場合もありますので臨機応変な対応が求められます。


 

-I speak Dog too!!- with sarada

 

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