目次
オビディエンストレーニング
今朝のウィル君のレッスンは、オビディエンストレーニングでの課目ごとの動きの修正や強化トレーニングを行いました。
脚側行進の見直し
現段階での脚側行進は、指導手への集中の維持も出来ていますので現状を維持しながら、屈折と課目終了時の脚側停座に関して、以前から取り組んでいますが明確な改善には至っていません。


特に右屈折の膨らみと左屈折の遅れ、常歩から速歩へのターンの膨らみ、そして課目終了時の脚側停座のズレなどをウィル君の反応やトレーニングを行う事での理解の進み方などを確認をしながら、一貫した対応をしていきましょう。
招呼
反応速度は問題ありませんが、到達時の脚側停座のズレを修正しましょう。
伏臥
視符を使い一定の速度を確実に実現できるように日々のトレーニングで積みあげる必要があります。
立止
安定はしていますが、先日の競技会でも唯一のミスとなりました。出来ることに慢心せずに脚側停座の集中を維持して100%にしていきましょう。
行進中の作業
伏臥の反応速度・停座の反応速度を基礎にもどって一旦停止してもいいですからコマンドへの反応速度を高められるようにしていきましょう。
新たな課目の導入
新たな取り組みとして「スピン」や「物品持来」の導入トレーニングを行いました。


スピンに関しては、ウィル君の回り易い方向(時計回りなのか?反時計回りなのか?)を確認して、ルアートレーニングから進め、コマンドで1回転できるようにステップアップしていきましょう。その後は、視線の方向を変えていく事で回転速度も高まります。同じように、現在の8の字股くぐりの速度の向上や、股くぐりり歩きへの移行も指導手の誘導の仕方やトリーツの使い方などにより変化しますのでステップアップの進め方を理解しながらトレーニングをしていきましょう。
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