今日のふむ君のレッスンは、前回レッスンをした、ハウスを活用した車内での活用を続けてみたところ、中々クレート内で休む事ができず、吠えが頻繁になっているようです。そこで今回は実際に、車内での様子を見させて頂きながら、対応の仕方について実践トレーニングを行いました。
現在は、車内はフリーの状態で安全は確保して乗車させているようですが、飼い主さんの対応に一貫性がないことなどから、吠える事が強化されているようdす。また、バッグギアのモニター音にも敏感に反応していましたので、どのように対応すべきか?を確認して頂きました。
「お座り」と「伏せ」も、トリーツの誘導の時期は過ぎていますので、いつまでもトリーツで誘導するのではなく、ハンドシグナルを理解させて実行できるようにしていきましょう。呼び戻しに対しての反応はありますが、もう少し素早く戻ってこれるように飼い主さんの声のかけ方や誉め方を工夫してください。
「待て」のトレーニングは、現段階ではリード1本分の長さで構いませんので、「待て」=「動かない」を教えるようにしましょう。必ず、ふむ君が、飼い主さんにアイコンタクトをしている状態を維持できるように教えるのがポイントです。
この記事へのコメントはありません。