オビディエンスグループレッスン

今日のオビディエンスグループレッスンに参加されたのは、ハル君・トナ君です。それぞれのペアごとの課題の修正や強化トレーニングを行いました。

ハル君は、課目開始時の脚側停座のコマンドに対して速やかに反応し脚側停座につけるようにトレーニングをしていきましょう。課目終了時の脚側停座も大切ですが、まずはスタートの際の基本姿勢がとれない限り課目が始まりませんので、日頃から様々な環境刺激の中で「ついて」のコマンドに対して反応を確認し強化しましょう。脚側行進は、少し後方でのポジションになりがちですので、トレーニングの段階では先行気味の脚側行進のポジションでトレーニングを進めて下さい。伏臥と立止に関しては、良くできていますが、報酬を与えるタイミングや指導手の姿勢と視線の方向と「間」を長くとることを取り入れて下さい。


トナ君の脚側行進は、トナ君自身の集中力や意欲を安定させる事も必要ですが、指導手の歩度も、その時々で変化する為に同調性が安定しない要因にもなっています。ただ、この指導手の歩度の調整は、考え方によっては、トナ君に合わせてしまう傾向が出てきますので、歩度と歩く方向は意味が違う事を理解しましょう。あくまでもトナ君が脚側行進のリズムをとり易い歩度を探してください。行進中の伏臥の反応は、非常に素早く実行できていましたので、緊張感のある集中したトレーニングを効率よく進めていきましょう。


関連記事

  1. with sarada 140th Yokohama-School

  2. オビディエンスグループレッスン

  3. P/L:むくみ君&どんた君

  4. P/L:ウラ君

  5. DRDN捜索基礎訓練会。

  6. P/L:タンゴ君。

  7. オビディエンスグループレッスン

  8. P/L:まめきち君&つぶきち君。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Archive

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031