今日のまろん君のレッスンは、ご自宅での現状の確認や基本的なコマンドの基礎トレーニングンなどです。先日のカウンセリング以降の飼い主さんのまろん君への対応の改善やトレーニングの方法の理解などを再確認しながら、ご家族の中での共通意識を高める為の基礎トレーニングを行いました。


お子さんたちも一緒に、アテンションとアイコンタクトのトレーニングを行いながら、トリーツを与える際の注意点を確認して頂く事で、まろん君の動きにも落ち着きが出てきました。運動能力が高く、どこにでもジャンプをしてしまう習慣が身についていますので、トリーツも飛びついて奪う傾向があります。

「トリーツは奪うモノではなく、与えられるモノ」という認識を、このトレーニングの際に与える行動でまろん君に理解させられるようにしていきましょう。
アイコンタクトがシッカリ出来るようになると、今まで中々上手に撮ることができなかった写真もスマホで撮影できるようになります。


「待て」のコマンドとコンビネーションする事で、これからの季節、桜をバックに撮影する事も出来るようになります。アテンションとアイコンタクトは、簡単なようですが奥が深く、トレーニングを進める上では、基本となるコマンドですので、今後も強化しましょう。
修正課題として、食事中のテーブルへの飛びつきの改善については、「ハウス」のコマンドの理解を進め、遠隔でも「ハウス」で自らサークルに入り、留まっていられるようにトレーニングを強化して下さい。この基礎をシッカリ作りながら、次のステップに進めていきましょう。

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