今日のセブ君のレッスンは、お散歩トレーニングです。経験値が少なく環境刺激に敏感に反応する事でお散歩の際の反応時の引きはパワーもありますので、観察力を高めて動きを予測していかないと対応が難しくなります。

人が大好きですので、通りすがりの人に対してもアピールをしてしまう場面も見られます。また猫や鳥などに対しての本能的な反応も鋭いですから注意が必要になります。
アテンションに対しての反応を高める事や「ゆっくり」というコマンドで、飼い主さんに歩調を合わせて歩くことを丁寧に教えていく事で、安定したお散歩ができるようになります。


リードが緩んだ状態でのお散歩も充分に可能ですが、環境刺激が加わる事で、安定感は持続しませんので、中途半端なチカラ対チカラのコントロールよりも環境に馴らしながら基礎を作り、良い関係を構築する事が必要です。

お散歩中も、興味のあるモノに突進するセブ君に着いて行くような対応ではなく、飼い主さんを意識できるようなお散歩を心掛けるようにして下さい。

この記事へのコメントはありません。