今日のオビディエンスグループレッスンに参加されたのは、トナ君・大和君です。それぞれのペアごとの課題の修正や強化トレーニングを行いました。
トナ君は、昨日のスクールでの改善点を自主トレーニングをし、今日のレッスンで改善ポイントの確認をしたかったのですが、中々スムーズには理解が進んでいないようです。指導手の要求が、トナ君の上手に伝わりきれていない事や自主トレーニングで、必要以上に時間をかける事で犬の学習速度のピークラインを越えてしまう事につながり、効率の良い学習につながらなくなります。トレーニングのステップごとの進め方を今一度考えながら取り組んでみて下さい。
大和君は、昨日の動きよりも意欲が低く集中が維持できていない場面が多く見られました。本番前の調整ですので、イメージを崩さないようにしつつも指導手の動きや「間」の取り方、課目の完成度などを考えながら進めていきましょう。行進中の作業は、確実に実行していることを確認をした上で行う方が、今日のように集中が低下している際にはミスを回避できます。「お回り」のトレーニングは、指導手の視符の高さや位置をシッカリ認識しながらステップアップして下さい。
この記事へのコメントはありません。