今朝のトナ君のレッスンは、FIELDでのオビディエンスのコマンドトレーニングです。現在の課題に対しての取り組み方やコマンドの基本姿勢の確認や脚側行進の修正ポイントについて繰り返しトレーニングを行いました。
脚側行進に関しては、脚側停座の集中を鏡越しに確認しながら指導手の視線が、トナ君に向かい状況での誉めや報酬でトナ君の視線の維持を強化します。この姿勢が安定してくると脚側行進の1歩目も集中したままスタートできますので全体的な姿勢維持につながります。特に紐なし脚側行進に関しては、指導手との同調性を安定させる為にも指導手のメンタル的な不安を改善する必要がありますので自信を持ってスタートを切れるようにして下さい。
伏臥と立止に関しても、コマンドの実行後には指導手へのアイコンタクトが基本になります。この姿勢が出来ることで課目終了時の脚側停座への反応と実行性にもつながります。現在は、まだスムーズにアイコンタクトの移行できない場面もありますので、周りの環境への馴致なども含めてコマンドの実行性以外にも必要とされるトレーニングを継続してください。
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