今日のトレーリンググループレッスンに参加されたのは、デナリちゃん・宇太君&音和ちゃんの2組3頭です。
気温の上昇と共に集中力も持続できなくなる可能性もありましたので距離を延ばさずにトレールを確実に追えるようにセッションを繰り返しました。
トレールに対しての認識も深まりヘルパーの進んだトレールに対して多少の風の影響による誤差は出ましたが的確に認識し到達できるようになっています。
リードの捌き方に関しては、まだネガティブ反応が出た際の対処に遅れが目立ち、そこからポジティブ反応への切り替えをスムーズにできるようにしていきましょう。またテンションがかかっている状態でのハンドラーと犬のバランスも動きの中から確立させて下さい。
ハンドラーは、ヘルパーのトレールを確認できている状態でスタートしますが、ヘルパーのトレールを無視して結果だけを求めると本来のトレーリングではなくなりますので、原臭からのポイントスタートの意味を理解してトレールを認識させられるようにして下さい。
屈折の際のネガティブ反応に対しての対処が、非常にスムーズになる場合と、そうでない場合の違いもオープンスペースとガイドがある場合では違いが出来ますので犬の動きを見ながら確認していきましょう。
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