今日のマル君は、最近の課題の確認と飼い主さんとの遊び方のトレーニングや「待て」の再確認などです。
レトリーブを教える
やはりハスキーには厳しい季節。これからは、更に過酷になりますので無理のないように暑熱馴化を進めながら厳しい梅雨の時期と夏を乗り越えていきましょう。・・・・とは言え、8ヶ月のマル君は動きたくて仕方がない月齢。ストレスが溜まると様々な問題ともなりますので飼い主さんがシッカリと遊んであげる事を考えていきましょう。
PULEERを使って引っ張りっこを楽しみながら短い距離で「持ってきて」のコマンドを理解させながら本来のレトリーブの距離にステップアップしていきましょう。引っ張りっこが楽しくないと、中々進みませんし、暑さに弱い分、短時間が勝負です。
咥えて持ってくる行動は、大袈裟に誉めて、持って来たら引っ張りっこを繰り返して行動のパターンを教えてみましょう。
上手に意欲を強化していくことで飼い主さんとのコミュニケーションも深くなりますし、トレーニングというよりもコマンドを教える楽しさも増えてきます。
確認とステップアップ
ご自宅では、トレーニングを継続されているようですが、理解しているコマンドは、どこでもできるように確認して下さい。今回は「待て」の時間を延ばすステップアップをしました。「待て」で離れる際は、犬の視線は飼い主さんに向いている事が理想です。しかし、周りが気になると中々集中できなくなり動いてしまうことがありますので「待て」のステップアップは、距離ではなく時間を延ばしていきましょう。
まだ、集中力は持続しない時間帯は多いですが、正しい行動を正しく教えていけるようにして下さい。
-I speak Dog too!!- with sarada
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