今日のブルース君のレッスンは、オビディエンストレーニングです。
短時間で内容を充実
気温はそれ程でなくても湿度が高くなる環境での運動やトレーニングは犬にも負荷がかかります。ですから、これからの時期は、効率良く短い時間で充実した内容のトレーニングの組み立てを行い、充分に休憩をとるようにしましょう。
前回のレッスンで行った脚側停座のアイコンタクトを外しながら集中させる誉め方の復習は、まだ少し不自然な動きになりますがブルース君の集中は向上しています。
遊びの中のコマンドにも実行性を!
「犬と全力で遊ぶ」を少しずつ具現化できている事でブルース君との遊び方も上手になりつつあります。表現力や行動範囲も広がる事でブルース君のテンションも高くなり、遊びが報酬としての価値になりつつある証です。
ここで注意をしてもらいたいのが、遊びの中でのコマンドの実行性です。「折角楽しく遊んでいるのに・・・・」「遊んでいる最中だからまぁいいか・・・」などの妥協をせずに、遊びの中にもルールがあることを理解させることは、現在のオビディエンストレーニングのコマンドの実行性に反映されてきます。ルールを理解した上での楽しい遊びの中からのコマンドの実行性や強化は理解が進みます。
自己分析
犬と一緒に何かをする場合は、犬の環境の変化への対応力や、トレーニングの成果などが大切ですが、飼い主さんのメンタルの変化という目に見えない影響は大きく行動に反映されます。「どうしてできないんだろう?」は犬の問題ではなく飼い主さんのメンタルの問題である可能性は大!
飼い主さんが自分を自己分析できるようになると犬との関係性もトレーニングの内容も変化し今までよりも1歩も2歩も成長していきます。
-I speak Dog too!!- with sarada
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